いよいよ「令和」という時代が始まりました。
この元号に込められた思いとは、梅が花開きふくよかな香りを放つことができるのも、冬の厳しさを経験しているがゆえ。
人も厳しき経験を通して他を思い、美しく心を寄せ合う時代になることを願って選定されたといわれています。
ところで、私たちはつい花に目がいきがちです。
しかし花を咲かせる大本は根っこにあるはずです。
しっかりと根を養う心がけが第一ではないでしょうか。
「根深ければ 葉枯れず」です。
何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばしていけば、やがて大きな花が咲きます。
根を深く張ることを心に刻み、
美しい花を咲かせるため、日々勉学を続けていきたいものです。
新しい時代になりましたが、みなさんも今までの努力を続けていってください。
熊野市駅前校Principal 美ノ谷泰孝